


今年で第34回目となった日独同時交流を7月22日から8月10日まで行ないました。全国から集まった団員達をドイツへ派遣し、そしてドイツユーゲントで活動する仲間達を受入れて行ない、23日間に渡る研修プログラムが無事終了しました。
北海道からはこれまでに、141名もの団員がドイツ派遣団として参加しています。その仲間達はドイツでの経験をリーダー会、また指導者となって大いに活かされています。 また、受入れでは全道各地で実施されており、地域が一体となり、ドイツ団との活動を通して相互の国を理解し友好を深めることができます。
この事業は、日本スポーツ少年団とドイツスポーツユーゲントが1974年に両国が児童青少年の育成計画に基づき、優れた青少年及び指導者の相互交流をする中で友好と親善を深め国際的能力を高めるものとし、両国の青少年スポーツ発展に寄与することを目的として実施されました。 交流における研修成果をより高めるため、両国間で共通のテーマ(※1)を設定したディスカッション、地元少年団とのスポーツ交流や民泊でのたくさんの人達とのふれあいなど、交流での成果は大きいものといえます。
※1 21世紀私達は何ができるか? ― 学校 ・ スポーツ ・ 地域のために ―

今年の夏は日本各地で長雨や豪雨に見舞われ、事業に支障はでないかと心配しましたが、ドイツ団が来道した7月25日には雨は上がり、まさに団員達のこれから始まる交流事業への期待とみなぎるパワーが、太陽と清々しい風をここまで運んでくれたのではないかと感じなくはいられず、同時にこの交流事業の成功を確信しました(もちろん、そのとおり無事に終了しましたが…)。
本年度は札幌で2日間滞在した後、道東地方でのプログラムが組まれ、期間の前半を根室管内の標津町・別海町、後半を網走管内の上湧別町で開催されました。
今回はドイツではなかなか見ることのない海での活動や北海道の自然に触れ、たくさんの思い出を作る事ができたのではないかと思います。
| 区 分 | 氏 名 | 年齢 | 性別 |
| 団 員 | Helge Niesytka (ヘルガ ニーストッカ) | 18 | 男 |
| 団 員 | Marius Schreiber (マリウス シュライバー) | 18 | 男 |
| 団 員 | Sebastian Fleischer (セバスチャン フライシャー) | 16 | 男 |
| 団 員 | Soren Arlt (ゼーレン アールト) | 19 | 男 |
| 団 員 | Liv Heinecke (リヴ ハイネッケ) | 22 | 女 |
| 団 員 | Maximilian Stresow (マキシミリアン シュトレーゾウ) | 18 | 男 |
| 指導者 | Dirk Balke (ディルク バルケ) | 38 | 男 |
| 通訳 | Simizu Kuniko (清水 邦子) | - | 女 |
【受入れ日程表】
「札幌プログラム」
7月25日:北海道到着(新千歳空港)/オリエンテーション/歓迎夕食会
7月26日:小樽市散策/トンボ玉作成/小樽水族館/札幌市内散策/ボウリング
7月27日:「標津町へ移動」/標津町長表敬表門/サーモン科学館見学/歓迎レセプション
7月28日:日本食作づくり体験/そば打ち・握り寿司/昔の遊び体験/パッチ・けん玉・お手玉 他/
テーマディスカッション
7月29日:ポー川史跡自然公園/羅臼ビジターセンター/知床自然センター/フレペの滝/
オシンコシンの滝/パークゴルフ/そば打ち体験/バーベキュー
7月30日:海釣り体験/管内地域交流事業参加/キャンプ
7月31日:野外レクリエーション/キンボール・すいか割り
「別海町へ移動」
7月31日:別海町長表敬訪問
8月1日:野付半島見学/空手見学・体験
8月2日:太鼓鑑賞・体験/和服着付けと茶道体験/スポーツ交流(サッカー)/お別れパーティー
「上湧別町へ移動」
8月3日:屈斜路湖周辺見学(砂場・硫黄山等)/デュアル・モード・ビーグル乗車/網走市内散策
8月4日:博物館・網走監獄見学/上湧別町内散策・図書館/七夕まつり見学/温泉体験
8月5日:民泊家庭プログラム/旭山動物園・ショッピング等/七夕まつり花火見学
8月6日:上湧別町表敬訪問/スポーツ少年団訪問体験(野球・剣道・パークゴルフ)/温泉体験
8月7日:紋別市スカイタワー見学/ボウリング
8月8日:いけばな体験/書道体験/バレーボール交流
8月9日:テーマディスカッション/遠軽町内散策/さよならパーティー
8月10日:オホーツク紋別空港/東京へ出発


今年のドイツは日本の夏よりも暑さが厳しいとの事で、覚悟して訪れたドイツは思ったより過ごしやすく木々の緑と立ち並ぶ素晴らしい風景が北海道からの団員を迎えてくれました。
今年も例年通り6名の団員達が参加してくれました。派遣団として決定してからは、全国から集まる派遣団員達との研修会、そして道内でのグループミーティングに参加したりと、限られた期間の中でいろいろな準備を行ない、たくさんの荷物と大きな大きな希望を持って出発し、持ちきれない程の思い出とトランクいっぱいのおみやげを持って無事帰国しました。
写真の団員達の表情はとても輝いており、この交流事業が個々の中で今後の人間形成に役立ってくれる事を確信し、今後この先このようなすばらしい経験が出来る団員が益々増える事を望んでいます(横山)。
なお、平成20年度の派遣団員の募集が平成20年の1月頃より開始されます。募集についての詳細については各管内スポーツ少年団連絡協議会及び札幌市スポーツ少年団、又は(財)北海道体育協会までお問い合わせください。
【 派遣団紹介 】
・北海道グループのキャッチフレーズ
『 とうきびたべ〜の。やきそばたべ〜の、おれらめんこいべ!!』
・北海道グループのグループテーマ
『 スポーツを通して深める人との輪 』
| - | 管内 | 氏名 | 性別 | 学年 | 所属団体 |
| 指導者 | 札幌市 | 横山 環 | 男 | - | 北海道スポーツ少年団 |
| 団員 | 日高管内 | 古谷 貴之 | 男 | 高校3年生 | 門別スポーツリーダーズクラブ |
| 上川管内 | 若松 賢 | 男 | 大学1年生 | 風連トランポリン | |
| 上川管内 | 川村 智也 | 男 | 高校3年生 | サフォークランド士別サッカー | |
| 上川管内 | 藤森 祐至 | 男 | 高校3年生 | サフォークランド士別サッカー | |
| 十勝管内 | 鈴木あきな | 女 | 高校3年生 | 清水町卓球 | |
| 宗谷管内 | 柏木香織 | 女 | 大学1年生 | 稚内リーダーズクラブ |
【 派遣日程表 】
「全体プログラム」
7月19日:東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)集合・結団式
7月20日:ドイツへ向けて出発、ドイツフランクフルト空港到着ヘッセン州スポーツシューレで夕食・
オリンエンテーション
7月21日:ドイツユーゲントの説明とフランクフルト市長表敬訪問と市内観光
7月22日:グループディスカッション終了後、地方プログラムへ分散
「ブランデンブルグ プログラム」
7月22日:ブランデンブルグへ出発/歓迎会/各民泊家庭へ
7月23日:ブランデンブルグ市内散策/交流ゲーム
7月24日:ポツダム市内散策/ブランデンブルグ州ユーゲントによる歓迎夕食会
7月25日:ラテーノー市内散策/球技クラブでサッカー
7月26日:ドレスデン市内散策/ショッピング
7月27日:産業博物館で市長表敬訪問/博物館見学/ハーフェル川遊覧/スポーツ&文化交流会
7月28日:ホストファミリーデー/テーマディスカッション/プラウェ市の民族祭見学
7月29日:ホストファミリーデー/さよならパーティー
「ベルリン プログラム」
7月30日:ベルリンに出発/ベルリン体操クラブで歓迎の挨拶/各民泊家庭へ
7月31日:ヤーン記念碑見学/ベルリン体操の歴史博物館見学/シュプレー川遊覧
8月 1日:RBB TV見学/ベルリンの壁跡の見学/体操クラブとレク/室内サッカー
8月2日:ベルリン体操クラブとテーマディスカッション/オリンピックスタディオンの見学/バーベキュー
8月3日:ホッホザイルガルテンでアイスブレイキング/ハイロープアスレチック
8月4日:ホストファミリーデー
8月5日:連邦議会見学/ウォークラリー/クライナー・ヴァ―ゼー湖でボート体験/バーベキュー
8月6日:ブランデンブルグ門/ホロコースト記念碑/フンブルト大学/ベルリン国立歌劇場他見学/
ベルリン体操クラブでサヨナラパーティ
8月7日:レンターシュトラーセ(宿舎)へ集合
「全体プログラム」
8月7日:宿舎集合後自由時間
8月8日:ベルリン市内散策、国会議事堂見学&首相官邸訪問
8月9日:全体評価会、オリンピックスタディオン見学、ベルリンユーゲント本部でサヨナラパーティー
8月10日:シュプレー川遊覧、フランクフルト空港で解団式、帰国

スポーツ王国北海道目指す組織として、競技力の向上並びにスポーツの振興のために様々な諸事業を行っております。
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